ロードバイクの国別メーカー紹介!今回からは、アメリカの24ブランドについて、3回にわけて紹介したいと思いますヽ(〃v〃)ノ
今回も、もちろんABC順で紹介していきます。
それではアメリカ編・第1回を・・・
目次
ALL-CITY(オールシティ)
2009年にメカニック/ビルダーだった、ジェフ・フレインさんが設立したブランド。トラックバイクから始まり、現在はロードバイク・シクロクロスバイク・MTBと幅広く展開しています。
BREAD WINNER CYCLES(ブレッドウィナーサイクルズ)
独自のブランドでカスタムフレームを手掛けていたトニー・ペレイラさんとアイラ・ライアンさんが、アメリカのハンドメイドバイクショー「NAHBS(ナーブス)」で、ブースをシェアしたのをきっかけに、2013年に共同で立ち上げたブランドです。TIG溶接を得意とするだけあって、カスタムメイドのフレームはとても美しい仕上がりになっています。
CANNONDALE(キャノンデール)
1971年に設立されたブランド。驚異的な性能を誇るアルミニウムフレームの製造やバイク業界の新たな規格BB30の開発など、優れた技術力をもつブランドです。
キャノンデールのアルミフレームは「カーボンキラー」とも言われています。
アメリカに本拠地を置く自転車競技チーム「キャノンデール・ドラパック・プロサイクリング・チーム」に供給しています。
弱虫ペダルでは、「パーマ先輩」こと手嶋くんが乗っていますねヾ(*゚∀゚*)ノ
出典:弱虫ペダル公式
FAIRDALE(フェアデール)
BMX界の歴史に残るレジェンド・タジ・ミヘリックさんがプロデュースしたブランドです。シンプルで信頼できるバイクを提案しています。
FUJI(フジ)
1899年に岡崎久次郎さんが、米国商品の輸入販売店・日米商店を創業。21世紀に入り、アメリカ資本となったFUJIは競技用バイクの推進に力を入れ始めました。ピストブームをおこしたブランドとしても有名です。
GT(ジーティー)
高度な溶接技術を必要とする楽器の修理職人だったゲーリー・ターナーさんが、自らの息子にBMXレーサーを製作したのがブランドの始まり。BMXの頂点を極めただけでなく、ロードバイクもナショナルチームへ供給するほど高性能です。
IBIS(アイビス)
カーボンを得意とするブランドです。落ちついたデザインが好きな人にオススメです。
JAMIS(ジェイミス)
1937年創業のG・Jannou Cycleを母体とし、1979年に設立。「長く納得してもらえるスポーツバイク」を作り始め、ロードバイク・マウンテンバイクを扱う総合ブランドになりました。
まとめ
アメリカ編・第1回は、「ALL-CITY」・「BREAD WINNER CYCLES」・「CANNONDALE」・「FAIRDALE」・「FUJI」・「GT」・「IBIS」・「JAMIS」の8ブランドを紹介させて頂きました。
次回は、アメリカ編・第2回ですヾ(*゚∀゚*)ノ